高齢出産からの子育てブログ

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突発性難聴の原因と治療方法。後遺症はあるのか?



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突発性難聴の原因、治療法、後遺症


ジメジメとした毎日が続いています。

梅雨は苦手な季節です。

個人的に梅雨は体調を崩しやすく、湿度や気圧の変化で眩暈(めまい)などが起きやすいです。

気象病の1つかもしれません。

 

私は30代前半に「突発性難聴」で苦しい日々を過ごしました。

これが妊娠を遅くしてしまった原因の1つでもあります。

妊娠・出産だけでなく、普通の日常生活すらままならない事もありました。

私が経験した突発性難聴の症状や治療方法、その後の体調など、どなたかの参考になれば幸いです。

 

+++目次+++

 

 

症状は突然に現れる

朝、目が覚めると右耳に違和感を覚えました。

水が詰まったような感じで聞こえにくい状態です。

でも聞こえてはいるので、あまり気にせず出勤し仕事をしていました。

すぐ治るだろうと思っていたものの良くなる気配が全くなく、仕事が終わり近くの耳鼻咽喉科へ行きました。

 

聴力検査とめまいの検査をして、めまいは問題ありませんでしたが聴力は低音が聞こえない状態でした。

会社でも右側から男性に話しかけられると声が聞こえなかったです。

 

突発性難聴」という診断がされ、初めて聞いた病名に頭の中は「?」だらけ。

インターネットで調べると、国が指定している難病でした。

当時はどうだったのか不明ですが、現在はお住まいの地域によっては特定疾患の医療費助成が受けられるところもあるようです。

 

私が処方された薬は「アデホスコーワ」と「メコバラミン(メチコバール)」の2つ。

末梢神経の働きや、血流を改善する薬です。

症状が酷い場合は入院してステロイド治療を行うこともあるようです。

 

突発性難聴の原因は?

指定難病とされているくらいなので、はっきりとした原因はわかっていないようです。

ただ、ストレスが大きくかかわっていると言われています。

私は内耳の血流や末梢神経の働きが悪かったのが原因のようですが、そうなったのはやはりストレスからかなと思いました。

 

症状が悪化

服薬しても数日間は右耳が詰まったような状態は変わりませんでした。

しかし1週間くらいすると詰まったような状態はなくなり、耳鳴りに変わりました。

でもこの耳鳴りも物凄い音で、機械音のような、エアコンの室外機のような、「ブーン」という耳障りな大きな音。

寝ることもできませんでした。

でもその翌日には耳鳴りも治まり、聴力検査でも問題がなくなりました。

 

ほっとしたのも束の間、服薬をやめると数日後にはまた耳の詰まった感覚が…。

しかも今度は「めまい」も発症するようになりました。

めまいが出るのは耳が詰まったような状態の時。

 

これは耳が聞こえないことよりも辛いものでした。

もともと貧血気味で立ちくらみなどは日常茶飯事。

でもそんなレベルではない「めまい」が突然襲ってきます。

頭の中をグルグルと回されているような、とにかく激しいめまい。

治まるまでは全く動くことができません。

 

当時、車通勤していましたが運転中もめまいが突然にやってきます。

左右確認などで首を動かした時に誘発される事もありました。

そうなると路肩に車をとめて、治まるまでは全く動けません。

 

このような事が何度かあり、「この先、この状態で生きて行けるのかな…」と思うこともありました。

 

通院・服薬を続けて発症から3年くらいかかってようやく完治しました。

その間、良くなったと思ったら忘れた頃に発症したり…。

始めは右耳だけだったのが、左耳にも症状が出る事もありました。

ただし、同時に両耳がなることはありません。

 

一番酷いのは発症から半年間くらいでしたが、その後は梅雨や夏などの湿度の高い時期になると症状が出たりしました。

 

突発性難聴の治療方法

私の場合は、服薬は「アデホスコーワ」と「メコバラミン(メチコバール)」のみでした。

症状によっては入院してステロイド治療を行うこともあるようです。

 

突発性難聴とよく似た病気があります。 

  • メニエール病
  • 低音性難聴
  • 急性低音障害型感音難聴

どれも似たような症状で治療方法も同じような事が多いです。

私自身、すべてに症状があてはまり正式名称がどれになるのかわかりません。

 

とにかく全ての病気に対してわかっている事は「早期治療開始」が大切という事です。

治療を早く開始すれば完治する可能性が高くなり、治療の開始が遅いほど完治の可能性が低くなってしまいます。

耳に異常を感じたり、酷いめまいがあったら早めに病院へ行って下さい。

 

服薬の他に私が実践した治療法があります。

血流を良くしようと思い、始めたのがヨガでした。

でも習う時間までは無かったので、本を買って自宅で見よう見まねでやっていました。

中でも「弓のポーズ」というものがあるのですが、耳が詰まったような状態でこのポーズをするとゴゴーッと耳の奥で血液の流れる音がして、翌日には詰まったような状態が解消される事がよくありました。

 

また耳のマッサージをして、耳回りの血流をよくするようにしてみました。

人差し指と中指で耳を挟み、耳の周りをマッサージしたり、耳の周りを引っ張ったりしました。

 

それと寝る時は仰向けで寝るようにしました。

もともと寝相は良いので、仰向けで寝ると起きるまでその状態です。

でも横向きに寝ると、下側になっている耳が翌朝に発症している事がありました。

私の場合は血流の関係か不明ですが、天井を向いて寝ている方が調子良かったです。

 

ここに紹介しているのはあくまでも私個人の体験談ですので、必ずよくなるというわけではありません。

無理をしてヨガのポーズをとると身体に負担がかかるので注意して下さい。

耳のマッサージも力加減によっては痛めてしまうこともあるかもしれませんので気を付けて下さい。

 

突発性難聴の後遺症と予防対策

3年くらいかけて「耳が詰まった感じ」「低音が聞こえない」「 酷いめまい」というものは完治しました。

後遺症として、現在は微かに「キーン」という耳鳴りは残っています。

日常生活では気にならず、静かな場所だと聞こえる程度です。

聴力は全く問題なく、むしろ周りの人よりも遠くのサイレンや動物の鳴き声などが聞こえて「耳が良いね」と言われるくらいです。

でも今のような時期(梅雨~夏)には耳と関係ないかもしれませんが、軽いめまいがでることもあります。

 

またいつか発症するかもしれないという不安は常にあります。

予防対策として「血流をよくする」ということは気にしています。

あとはストレスをなるべく溜めないように気を付けています。

とは言っても、子育てをしているとそれもなかなか難しいですが…。

 

独身時代よりも出産後の育児ストレスの方が大きかったはずですが、突発性難聴を発症することなくやってこれました。

発症時は「この先どうやって生活していこう」という状態でしたし、出産をするだなんて無理だと思っていました。

「アデホスコーワ」という薬も、妊婦または妊娠している可能性がある女性には投与しないことが望ましいとされています。

 

それでも現在は完治して普通の生活を送っています。

この病気で悩んでいる方がいたら、私の体験談が少しでも何かの役に立てばいいなと思います。