高齢出産からの子育てブログ

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赤ちゃんや小さい子供を撮影するのに最適なカメラとは?



あっという間に過ぎてしまう0歳~3歳。

一番可愛い時期を綺麗に残しておきたい…そう思うお母さんは多いと思います。

今のスマートフォンのカメラはとても綺麗に撮影できるので、L判印刷くらいであれば十分です。

でももう少し「特別な感じ」の写真を残したいとも思いますよね。

背景がぼけて被写体(赤ちゃんや子供)が浮き上がるような写真。

私はカメラが好きなので、今まで色々なカメラを使って子供を撮影しました。

その結果、赤ちゃんや小さい子供を綺麗に撮影したい時にはどんなカメラだと撮影しやすかったか? おすすめのカメラを紹介します。

それぞれのメリット、デメリットも参考にしてみて下さい。

 

+++目次+++

 

綺麗に写すには、やっぱり一眼レフカメラが必要なの?

一般的に一番綺麗に写るカメラは一眼レフカメラになります。

綺麗に写る理由は「撮像素子」の大きさに関係しています。

撮像素子とはイメージセンサーとも呼ばれていて、このサイズが大きいほど綺麗な写真が撮れます。

(ここでいう綺麗とは、ざらつきなどのノイズが少なくなめらかな写真のことです。)

この撮像素子のサイズが、一眼レフカメラは大きいのです。

プロの方が使うようなフルサイズカメラは撮像素子が一番大きく綺麗に写りますが、カメラの値段も高く、大きく重いです。

APS-Cというサイズの撮像素子が一眼レフカメラでは一般的で、カメラの種類も沢山出ています。

 

またイメージセンサーだけではなく、レンズも写りに影響があります。

口径が大きく明るいレンズと呼ばれているものが、暗いシーンでも綺麗に撮影できます。

室内で寝ている赤ちゃんの寝顔を撮影する時には、明るいレンズが綺麗に撮れます。

また、口径が大きいほど瞬時に沢山の光を取り込めるので、シャッタースピードを短くできます。

すなわち、動きまわる子供の被写体振れや、カメラを持つ自分の手振れなどをおさえることができます。

 

一眼レフカメラのメリットは、シチュエーションによってレンズ交換ができ、自分の撮りたい写真が撮れるところです。

広角レンズであれば赤ちゃんや子供と一緒に「自撮り」がしやすいですし、望遠レンズであれば運動会や発表会など距離が遠くなってもお子さんだけを写すことができます。

 

一方でデメリットは大きく重いことです。

出掛けた先で使用したい場合には、ただでさえ赤ちゃんや子供の荷物が多いのに一眼レフカメラに交換レンズなど持って行ったらかなり大変です…。

 

またシャッター音も大きいので、寝ている赤ちゃんを撮影すると起こしていまう可能性もあります。

メカニカルシャッターは物理的な機構でシャッターを切るので「パシャン」と音が鳴ってしまいます。

一方で電子シャッターは電子的に撮像素子でシャッターを切るので音が鳴らずに撮影できます。赤ちゃんの撮影には電子シャッター機能のあるほうが安心です。

 

また一眼レフには光学ファインダーがついていますが、走り回る小さなお子さんを撮影する時には注意が必要です。

光学ファインダーを覗いていると周りが見えなくなってしまうので、何か危険な場所や物があっても視界に入らないこともあります。

動きまわる子供の撮影は背面の液晶表示での撮影か、大人が二人以上いる状態でどちらかが子供を見てどちらかが撮影した方が安心です。

 

マイクロフォーサーズのミラーレスカメラは、一眼レフカメラと違うの?

マイクロフォーサーズはAPS-Cの一眼レフカメラよりも撮像素子が小さくなります。

しかしながらスマートフォンやコンパクトデジカルカメラよりは大きいので写りが綺麗です。

大きさも一眼レフと比べると小さく軽いものがほとんどです。

また同じようなレンズを購入するのであれば、一眼レフよりもマイクロフォーサーズの方が安く買える事が多いです。

レンズ交換ができて一眼レフカメラと同じように扱えるけれど、一眼レフカメラよりも軽く持ち出しやすい。

写りもそこそこ綺麗でいいとこ取りなカメラです。

一眼レフカメラの写りに慣れてしまっていると、暗い場所での撮影は少しノイズが気になることもありますが、お子さんを撮影するのは昼間や屋外などの明るい場所が多いと思うので問題ないかなと思います。

私は子供が生まれてからは、一眼レフカメラはほとんど使わなくなりマイクロフォーサーズがメインになりました。

 

ソニー サイバーショット RX100シリーズ

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ソニー RX100-M3

これはコンパクトデジカルカメラの仲間になりますが、通常のコンパクトカメラよりも撮像素子が大きく少し特殊なジャンルになります。

初代~M7まで出ていますが私が使用しているのはM3というものです。

それぞれに違いがあり、最新モデルのM7ではレンズの望遠側の焦点距離が伸びています。(望遠撮影に強い。)

私が使用しているM3は広角側24mm~望遠側70mmですが、M7は広角側24mm~望遠側200mmです。

新しいモデルの方が当然性能が上がりますが、値段も高くなります。

少し前のモデルだと安く買えるので、M3はおすすめです。

マイクロフォーサーズと比べても小さく軽いです。

カバンに入れておいても邪魔になりません。

子供と出掛けて撮影しようとすると、両手フリーの方がいいのでネックストラップで使うことが多くなります。

マイクロフォーサーズだと少し重さがありますが、RX100は小さく軽いので長時間首から下げていても疲れませんし邪魔になりにくいです。

公園へ行くと、ブランコに滑り台…親の支えが必要なシチュエーションが沢山あります。そんな時にこの小ささは本当に助かります。

電子ビューファインダー(EVF)が初めからついているので、晴れた屋外で液晶が見えにくくても撮影がしやすいです。(一眼レフ同様にファインダー使用の際は、周りの危険に注意して下さい。)

対して、マイクロフォーサーズはファインダー(光学・電子ともに)がついていないものがほとんどです。カメラによっては後から電子ビューファインダーがつけられたりします。

シャッター音は電子シャッターなので静かです。

液晶もチルト式であおり(下から上を見上げるような撮影)や、俯瞰(上から下を見下ろす撮影)、自撮りもしやすいです。

撮像素子がマイクロフォーサーズよりも小さいので写りは劣りますが、スマートフォンや通常のコンパクトカメラと比較するととても綺麗です。(私の使用しているスマートフォンやコンパクトカメラと比較した場合。)

 

撮像素子が小さいとメリットもあります。

それはパンフォーカスと言って、全体にピントが合いやすいことです。

子供を親戚やお友達と一緒に撮影する時に、一眼レフやマイクロフォーサーズで撮影すると前後のピントがずれやすくAちゃんはピントがあっているのにBちゃんはピントが合わずにぼけてしまっている…そんなこともあります。

RX100はほどよい大きさの撮像素子で、みんなの顔にピントがあいやすいです。

一眼レフなどでも広角側で絞りをしぼって…と細かく設定すればある程度は回避できますが、子供を撮影するのに丁寧な設定をしている時間などない状況がほとんどです。

撮影したくなったらすぐに撮りたいですよね。

レンズ交換も不要で、何よりレンズカバーがないのもメリットです。

一眼レフなどのレンズ交換式は、急いでレンズカバーを外すとどこへしまったか忘れてしまうことも多くあとで探すこともしばしば…。

撮影までの準備時間が短いのも、子供を撮影する時は大切な要素です。

背景をぼかしたい時には望遠側にして絞りを開放(Aモードで数値を低く)にしてあげれば近くの被写体以外はそこそこボケてくれます。

もう7年くらい使用していますが、このカメラが赤ちゃん~現在まで使用頻度が一番多いです。

 

コンパクトデジタルカメラ、スマートフォン

撮像素子の一番小さいコンパクトタイプのデジタルカメラ。

最近はスマートフォンで綺麗な撮影ができるのであまり需要が無くなってきています。

市場でも種類が減っているように感じます。

実際に私もコンパクトカメラを持ち歩くなら、スマートフォンでいいかなと思います。

スマートフォンは常に携帯しているし、大きな画面で広角レンズで撮影もしやすい。

私は動画撮影はカメラよりもスマートフォンが多いです。

写真も動画も、印刷せずに見たい時に見れるのも良いですね。

しかし、コンパクトデジタルカメラが強い場面もあります。

海やプールなど水中で使うことが多ければ完全防水仕様、スキー場や雪遊びなどでは寒冷地につよい耐寒・耐結露仕様、落とすことが多い状況や砂埃の多い環境であれば耐衝撃・防塵仕様など、そういったデジタルカメラでないと撮れない状況もあるかもしれません。

 

RX-100M3とマイクロフォーサーズの作例比較

参考までにRX100マイクロフォーサーズで撮影した写真を載せます。

シルバニアファミリーのクレムちゃんにモデル協力をしてもらい、ほぼ同じ条件で撮影してみました。

焦点距離はどちらも30mm(35mm判換算)です。

 

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RX100M3 30mm F2.5



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マイクロフォーサーズ 30mm F1.7

 

微妙に角度が違ったり、F値が違いますが、同じような状況で撮影してこのくらいの差があります。

背景がマイクロフォーサーズの方がぼけているのがわかると思います。

(これは単焦点で明るいレンズなので背景がボケやすいレンズですが、ボケやすいレンズほどピント合わせもシビアになります。)

 

まとめ

私がおすすめするのは「赤ちゃんや子供をメインに背景をボケさせたい」写真であればマイクロフォーサーズ、「お出掛け時の使用」が多ければRX100シリーズです。

幼稚園や学校で運動会や発表会の撮影にも使うのであれば、望遠レンズを追加して使えるマイクロフォーサーズがおすすめです。